2016年9月18日日曜日

イチロー3

今年の3月と古い記事ではありますが日経新聞のサイトに「マーリンズ陰で浸透するイチローイズム」と言う記事が掲載されました。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO98110080X00C16A3000000/


読めば分かりますがイチローの履いているBeMoLoというブランドのシューズをマーリンズの選手が大量に注文したことを報じています。
この記事の中で選手は自由に好きなブランドのシューズを契約の縛りがあるため履けないという趣旨の内容が書いてあります。
これはイチローが履いているBeMoLoシューズが他社のシューズと比較して優れているにも関わらず選手はメディアの目のあるところでは履けないという内容です。
日本円で10億超えるような契約でシューズメーカーと契約している選手はごく一部です。
更にメジャーリーガーと言ってもメーカーからシューズの提供をされて履いているだけの選手がいるのも事実です。
要するに、うちのシーズをあげるから履いてねのレベルです。
この様な選手はメディアの目がある所でも堂々と何の問題もなく他社のシューズを履くことが出来ます。
ところがそのような選手はいません。
更に9月に入ってSeptember call up(セプテンバーコールアップ)といって8月でマイナーリーグが終了することからメジャーリーグのベンチ入りが25人から40に増えます。
マイナーリーグでプレイしている選手の中にも将来が期待されてシューズメーカーと高額の契約をしている選手もいますが、ほとんどはシューズメーカーからシューズの提供をされているだけの選手です。
つまりセプテンバーコールアップでメジャーに昇格した選手の多くは自由にBeMoLoシューズを履いても何の問題も無いのです。
更に監督、コーチでシューズの高額契約をしているという話は聞いたことはありません。
選手でないのですから当然です。
この様な方たちも自由にBeMoLoシューズを履くことが出来るのです。
ところがマーリンズの監督、コーチはBeMoLoシューズ 履いていません。
BeMoLoシューズを履きたい選手、監督、コーチは自由に履くことが出来るにも関わらずです。
イチローの影響でBeMoLoシューズをマーリンズの選手が履いていれば他のチームの目にも留まります。
当然、試しに履いてみる選手も現れます。
当然BeMoLoシューズに興味を持って、なおかつ他社のシューズを履くことに問題のない選手はBeMoLoシューズを注文することが考えられます。
ところが、その様なことは一切起こっていません。
更にBeMoLoのスパイクシューズに関しても履きたい選手は高額契約をしていても自由に履くことが出ます。
これは野球に限ったことではありませんが契約外のシューズを使用したい場合注文をしたときに自身が契約しているブランドのロゴマークをBeMoLoのマークの変わりに入れてもらえば良いだけです。
つまり、この記事にあるようなイチローイズムが浸透しているというのは 日経の新聞が捏造記事を書いているだけです。
アメリカでは報道されることがないから書けるだけです。

2016年9月15日木曜日

大阪地方裁判所8

今日も行ってきました。
後何回行くことになるのでしょうか?