久しぶりに加圧ネタです。
加圧ジャパンが特許が切れた後も応用特許を取得したので、これから独占使用権がありますと虚偽の告知をして加圧スタジオ、加圧トレーナーと契約を結んでいたのは詐欺になりますよと去年サイトでばらしました。
加圧ジャパンのやっていたことは私のような外部の人間でさえも憤るレベルでした。
ですから特許は切れました、これからは加圧ジャパンにお金を払わなくてもいいですよ。
これを書いて終わりの予定でした。
ところが上記のような事をしていたわけです。
これには直接関係のない私でも頭に来ました。
私は仕事の関係上ウエイトトレーニング等のアスリートの体づくりに関しての情報には敏感です。
加圧に関しても90年代に特許を取得したころ、すでに知っていました。
実際、加圧ジャパンに問い合わせをしたこともあります。
2000年代のはじめごろだと思います。
資格を取得するには200万円必要であり、講習が4日しかないと聞いてバカバカしくなって資格をとりませんでした。
4日間の講習で習得できる技術なんて、たかが知れている。
加圧に関しては特別なノウハウなどは無い、こう判断しました。
事実、私は自作の加圧ベルトを作って独自に加圧の研究をしていました。
この経験から言える事は腕、脚の付け根を締めてウエイトトレーニングをすれば通常のウエイトトレーニングよりは効果が高くなる。
これだけではないか?
加圧のノウハウといってもこれだけではないか?
このように考えていました。
ですから加圧を叩くサイトを公開したときは加圧関係すべてを潰してやろうぐらいに考えていました。
ですからサイトの内容も今よりもかなり、きつい内容になっていました。
加圧自体に特にこれといったノウハウが無いと思っていたので当然です。
私のサイトが圧関係者の間で話題になったころ、今のようなきつい調子で叩かないでくれというメールがきました。
最初は何の事だろうくらいに考えていましたが、この方とメールのやりとりをして加圧は特許が切れて方向性が定まっていない、加圧ジャパンと佐藤義昭が悪く言われるのは構わないが加圧が悪者にされるのは困ると言う事が解ってきました。
さらに電話で話をして実際に会う事になりました。
この時点では正直、加圧に対する不信感はありました。
ただ肩、肘に関して独自のノウハウがありますと言われ一気に気分が変わりました。
肩、肘に関するノウハウ。
喉から手が出るくらいに欲しい内容です。
このあと詳しく話をして、その結果この方から加圧の講習を受ける事になりました。
このことは知っている方もいると思います。
この方は元加圧上級トレーナーだった方で加圧の特許が切れると同時に加圧ジャパンからは脱退しています。
さらに上級トレーナーというのは加圧ジャパンから正式に加圧トレーナーの育成もして良いと認められた立場です。
ですから加圧ジャパンが認めた正式な講習内容プラス、この方の独自ノウハウの講習もしていただきました。
7日間で50時間でした。
ですから私は加圧ジャパンに対して一切の支払いをしないで加圧トレーナーになった第1号である事は、まず間違いがありません。
ただ、現在は加圧に関しては資格制度自体が崩壊しているので、このことに特に意味がないと言われればそれまでです。
独自にベルトを作ってやっていた時期に比べ加圧のノウハウのレベルが段違いに高くなったのは事実です。
現在はこれをさらに高めるべく試行錯誤しています。
ただ、これからも加圧ジャパン及び佐藤義昭のおこなってきた事は追求していくつもりです。
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