前回のブログで下記のコメントがありましたので紹介します。
小山氏は「普通のウエイトトレーニングはリキみを誘発するからしない方がいい」と明言してますが?
過去を否定して当然の流れですが?
ところで初動負荷トレ―ニングか普通のウエイトトレーニングか両立かの三択に思いが至ってますが
ご自身の奇行を否定する考え方ですが熱でもあるんですか?
申し訳ありませんが、この方は私のブログをしっかりと読んでいるのでしょうか?
まず小山裕史が1985年に「トレーニング革命」で発表したボディビルトレーニングを基にしたウエイトトレーニングは日本のスポーツ界で良いものであると評価されて受け入れられたものです。
さらに現在もこのトレーグは日本のスポーツ界で実践されています。
それを発表した本人が否定することには理由がないと私は書いているのです。
コメントをされた方は、この事実をどう解釈されているのでしょうか?
良いものであるから評価され、受け入れられ、継続されている。
これが現実です。
次に「普通のウエイトトレーニングはリキみを誘発するからしない方がいい」と明言してますが?これは何を意味するのでしょうか?
これはどのような状況でリキみを誘発するのでしょうか?
これの説明がありません。
競技を起こっているときであれば問題かもしれませんが、小山裕史が発表したボディビルトレーニングを基にしたウエイトトレーニングをおこなって結果、競技中にリキみを誘発するといった事実はありません。
競技中にリキみを誘発するのであれば日本のスポーツ界は小山裕史の発表したボディビルトレーニングを基にしたウエイトトレーニングは廃れて誰もおこなわなくなっているはずです。
さらに小山裕史が発表したボディビルトレーニングを基にしたウエイトトレーニングをおこなっている時にはその様な事実はありません。
「普通のウエイトトレーニングはリキみを誘発するからしない方がいい」と明言してますが?
これを主張するのであればどの様な状況で起こるのか?
まず、これの説明が必要です。
これを説明してもらわなければ検証のしようがありませんし判断を下すことも出来ません。
これについて説明が出来るのでしょうか?
出来るのであればコメントしてください。
2016年7月30日土曜日
2016年7月27日水曜日
小山裕史4
前回のブログのコメント欄に下記のコメントがありましたので紹介します。
「ウエイトトレよりも初動負荷トレのほうが重要だ」と宗旨変えするのがそんなにも特殊なことでしょうか?
従前信じられていた天動説も、科学の発展により、地動説の方が正しい事が分かった。
初動負荷理論が地動説に値するかは別として、科学が進化する中、良いとされていた正しいとされていた事が覆ることはよくあることだ。
永岡の書いている内容の方が相手の主張を理解出来ない、正しく反論できないのは明らかだから、宗教染みているのは、こいつの方だと思う。
裁判で、きちんと裁判官の方とコミニュケーションは取れているのだろうか?この思考レベルでは、裁判にならないんじゃないのか?
まず宗旨変えする事自体は何も問題はありません。
ただ1985年に「トレーニング革命」で発表されたボディビルトレーニングを基にしたウエイトトレーニングはアスリートの競技能力向上に良いとスポーツ界で受け入れられたものです。
これが受け入れられたからこそ小山裕史は日本のスポーツ界でウエイトトレーニングの権威になれたのです。
この小山裕史が「トレーニング革命」で発表したボディビルトレーニングを基にしたウエイトトレーニングは現在でもスポーツの界でおこなわれております。
日本のスポーツ界はこのトレーニングを否定していません。
次に「従前信じられていた天動説も、科学の発展により、地動説の方が正しい事が分かった。
」とありますが上記にある様に日本のスポーツ界では否定されていません。
つまり正しいトレーニング方法あると日本のスポーツ界は判断しているのです。
さらに言えば初動負荷理論を発表してこれを基にした初動負荷トレーニングが良いものであると言うのであれば、従来から指導していたウエイトトレーニングと平行して指導すれば良いだけです。
選手によっては初動負荷トレーニングで伸びるケースもあるでしょうし、ウエイトトレーニングで伸びるケースもあるでしょう。
この2つをミックスして指導すると伸びるケースもあると考えられます。
少なくとも1985年に発表したウエイトトレーニングは日本のスポーツ界では誰も否定していません。
繰り返しになりますが現在でも日本のスポーツ界で実践されているトレーニング方法です。
少なくともスポーツトレーナー、ストレグスコーチとしての小山裕史が否定する理由がありません。
現在小山裕史は自身の経歴からボディビルダーとしての実績を削除しています。
それをするのであれば「トレーニング革命」の出版も削除する必要があると考えます。
2016年7月27日19:50追記
現在1985年に出版された「トレーニング革命」はAmazonでの出品は1点です。
価格は1万5千円です。
興味のある方は確認してみてください。
「ウエイトトレよりも初動負荷トレのほうが重要だ」と宗旨変えするのがそんなにも特殊なことでしょうか?
従前信じられていた天動説も、科学の発展により、地動説の方が正しい事が分かった。
初動負荷理論が地動説に値するかは別として、科学が進化する中、良いとされていた正しいとされていた事が覆ることはよくあることだ。
永岡の書いている内容の方が相手の主張を理解出来ない、正しく反論できないのは明らかだから、宗教染みているのは、こいつの方だと思う。
裁判で、きちんと裁判官の方とコミニュケーションは取れているのだろうか?この思考レベルでは、裁判にならないんじゃないのか?
まず宗旨変えする事自体は何も問題はありません。
ただ1985年に「トレーニング革命」で発表されたボディビルトレーニングを基にしたウエイトトレーニングはアスリートの競技能力向上に良いとスポーツ界で受け入れられたものです。
これが受け入れられたからこそ小山裕史は日本のスポーツ界でウエイトトレーニングの権威になれたのです。
この小山裕史が「トレーニング革命」で発表したボディビルトレーニングを基にしたウエイトトレーニングは現在でもスポーツの界でおこなわれております。
日本のスポーツ界はこのトレーニングを否定していません。
次に「従前信じられていた天動説も、科学の発展により、地動説の方が正しい事が分かった。
」とありますが上記にある様に日本のスポーツ界では否定されていません。
つまり正しいトレーニング方法あると日本のスポーツ界は判断しているのです。
さらに言えば初動負荷理論を発表してこれを基にした初動負荷トレーニングが良いものであると言うのであれば、従来から指導していたウエイトトレーニングと平行して指導すれば良いだけです。
選手によっては初動負荷トレーニングで伸びるケースもあるでしょうし、ウエイトトレーニングで伸びるケースもあるでしょう。
この2つをミックスして指導すると伸びるケースもあると考えられます。
少なくとも1985年に発表したウエイトトレーニングは日本のスポーツ界では誰も否定していません。
繰り返しになりますが現在でも日本のスポーツ界で実践されているトレーニング方法です。
少なくともスポーツトレーナー、ストレグスコーチとしての小山裕史が否定する理由がありません。
現在小山裕史は自身の経歴からボディビルダーとしての実績を削除しています。
それをするのであれば「トレーニング革命」の出版も削除する必要があると考えます。
2016年7月27日19:50追記
現在1985年に出版された「トレーニング革命」はAmazonでの出品は1点です。
価格は1万5千円です。
興味のある方は確認してみてください。
2016年7月22日金曜日
小山裕史3
以前も書きましたが初動負荷理論を理解するには小山裕史という人物を理解する必要があります。
この方は元々は日本では有名なボディービルダーでした。
ミスター日本1982年、 1984年優勝。
ミスターアジア90kg以下級1989年優勝。
これを見れば分かると思いますがボディビルダーとしては一流の成績を納めています。
自他ともに認める一流のボディビルダーでした。
ところが現在はこの経歴を削除しています。
http://www.bmlt-worldwing.com/newpage1.html
小山裕史の名前を一躍有名にしたのは「トレーニング革命」という本の出版です。
この本の出版は1985年です。
この当時日本のスポーツ界ではウエイトトレーニングをすることが競技能力向上に効果がある事が認められ始めていた時期でした。
ところがアスリートに対して競技能力向上の為のウエイトトレーニングを指導してくれるスポーツトレーナーはいないのが現実でした。
その状況下でこの本は出版されたのです。
この本は31年たった現在でも通用するしっかりとした内容の本です。
これからウエイトトレーニングを始めたいと考えているアスリートの方は、この本を入手して読むことをおすすめします。
それだけしっかりした内容です。
事実この本を超える内容のウエイトトレーニングの本は現在でも存在しません。
それではこの本の内容はどのようなものなのでしょうか。
小山裕史が一流のボディビルダーであったことは 説明しました。
小山裕史は自身が実践していたボディビルトレーニングが一般の方の健康運動やアスリートの育成に使えることを日本のボディビル界で一番最初に見抜いた人物といってよいでしょう。
自身がおこなってきた ボディビルトレーニングをアスリート向けにアレンジして指導をしていました。
それを本にしたものです。
内容についてはとにかく分かりやすく丁寧に書かれています。
この本は日本のスポーツ界で一躍有名になります。
ウエイトトレーニングを始めたいがどうすればよいのか全く分からない状況下に明確でしかも非常に分かりやすく説明しているのですから当然といえば当然です。
この本の出版により小山裕史は日本のスポーツ界で一躍ウエイトトレーニングの権威になりました。
私もこの本を読んで内容のすばらしさに感動すら覚えたのが事実です。
1990年代に入って私はサラリーマンをしていたのですが小山裕史のようなスポーツトレーナーになりたいという目標がありました。
ウエイトトレーニングの指導に関しては1980年代後半から知人のジムの手伝いでやってはいましたが、これを職業にするまではいっていませんでした。
この知人がアスリートにウエイトトレーニングを指導する会社を立ち上げ参加したのがストレングスコーチとしてのキャリアのスタートになります。
当然ですが小山裕史は私にとって憧れであり同時に雲の上の存在でした。
この当時私と同じ思いを持っていたストレングスコーチやストレグスコーチ予備軍は大勢いました。
後年たまたま知り合いになった実業団バレーボールチームのストレグスコーチも同じことを言っていました。
本の内容に戻ります。
内容ですが自身が行ってきたウエイトトレーニングが当然ですが基本になっています。
それを分かりやすく丁寧に説明する内容です。
非常に読みやすいのもこの本の特徴です。
この本を読めば小山裕史の文章能力の高さは誰でも認めることでしょう。
それだけ読みやすい本です。
とにかくこの本に関してはケチのつけようがありません。
この本に関して批判的なことを言っている方も私は知りません。
ただ重要なのは小山裕史は自身が行ってきたボディビルトレーニングを基本として、それを書いたものであるということです。
当然内容はボディビルトレーニングをアスリート向けにアレンジしたものです。
それが日本のスポーツ界に受け入れられたのです。
さらに言えばこの本は日本のアスリートにとってウエイトトレーニングのバイブルの様な存在にまでなっていました。
当然使用するトレーニング器具はフリーウエイト(バーベル、ダンベルの総称)です。
さらに、この本では最も優れたトレーニング器具はフリーウエイトであると書いています。
現在の小山裕史はフリーウエイトは否定しています。
自身がウエイトトレーニングの権威になった基礎を全否定しているのです。
これは誰がどう考えてもおかしいことです。
自身がウエイトトレーニングの権威になったものを発展していって現在があるのであれば、それは理解できることです。
ところが、それを否定することで初動負荷理論は成り立っているのです。
日本のスポーツ界が良いと認めて受け入れたものを小山裕史自身が否定しているのです。
自身がウエイトトレーニングの権威になったものを否定する必要がどこにあるのでしょうか?
繰り返しになりますが日本のスポーツ界は小山裕史の指導するフリーウエイトを使用したウエイトトレーニングの指導を認めていたのです。
この矛盾に対し小山裕史は一切を語りません。
この方は元々は日本では有名なボディービルダーでした。
ミスター日本1982年、
ミスターアジア90kg以下級1989年優勝。
これを見れば分かると思いますがボディビルダーとしては一流の成績を納めています。
自他ともに認める一流のボディビルダーでした。
ところが現在はこの経歴を削除しています。
http://www.bmlt-worldwing.com/newpage1.html
小山裕史の名前を一躍有名にしたのは「トレーニング革命」という本の出版です。
この本の出版は1985年です。
この当時日本のスポーツ界ではウエイトトレーニングをすることが競技能力向上に効果がある事が認められ始めていた時期でした。
ところがアスリートに対して競技能力向上の為のウエイトトレーニングを指導してくれるスポーツトレーナーはいないのが現実でした。
その状況下でこの本は出版されたのです。
この本は31年たった現在でも通用するしっかりとした内容の本です。
これからウエイトトレーニングを始めたいと考えているアスリートの方は、この本を入手して読むことをおすすめします。
それだけしっかりした内容です。
事実この本を超える内容のウエイトトレーニングの本は現在でも存在しません。
それではこの本の内容はどのようなものなのでしょうか。
小山裕史が一流のボディビルダーであったことは 説明しました。
小山裕史は自身が実践していたボディビルトレーニングが一般の方の健康運動やアスリートの育成に使えることを日本のボディビル界で一番最初に見抜いた人物といってよいでしょう。
自身がおこなってきた ボディビルトレーニングをアスリート向けにアレンジして指導をしていました。
それを本にしたものです。
内容についてはとにかく分かりやすく丁寧に書かれています。
この本は日本のスポーツ界で一躍有名になります。
ウエイトトレーニングを始めたいがどうすればよいのか全く分からない状況下に明確でしかも非常に分かりやすく説明しているのですから当然といえば当然です。
この本の出版により小山裕史は日本のスポーツ界で一躍ウエイトトレーニングの権威になりました。
私もこの本を読んで内容のすばらしさに感動すら覚えたのが事実です。
1990年代に入って私はサラリーマンをしていたのですが小山裕史のようなスポーツトレーナーになりたいという目標がありました。
ウエイトトレーニングの指導に関しては1980年代後半から知人のジムの手伝いでやってはいましたが、これを職業にするまではいっていませんでした。
この知人がアスリートにウエイトトレーニングを指導する会社を立ち上げ参加したのがストレングスコーチとしてのキャリアのスタートになります。
当然ですが小山裕史は私にとって憧れであり同時に雲の上の存在でした。
この当時私と同じ思いを持っていたストレングスコーチやストレグスコーチ予備軍は大勢いました。
後年たまたま知り合いになった実業団バレーボールチームのストレグスコーチも同じことを言っていました。
本の内容に戻ります。
内容ですが自身が行ってきたウエイトトレーニングが当然ですが基本になっています。
それを分かりやすく丁寧に説明する内容です。
非常に読みやすいのもこの本の特徴です。
この本を読めば小山裕史の文章能力の高さは誰でも認めることでしょう。
それだけ読みやすい本です。
とにかくこの本に関してはケチのつけようがありません。
この本に関して批判的なことを言っている方も私は知りません。
ただ重要なのは小山裕史は自身が行ってきたボディビルトレーニングを基本として、それを書いたものであるということです。
当然内容はボディビルトレーニングをアスリート向けにアレンジしたものです。
それが日本のスポーツ界に受け入れられたのです。
さらに言えばこの本は日本のアスリートにとってウエイトトレーニングのバイブルの様な存在にまでなっていました。
当然使用するトレーニング器具はフリーウエイト(バーベル、ダンベルの総称)です。
さらに、この本では最も優れたトレーニング器具はフリーウエイトであると書いています。
現在の小山裕史はフリーウエイトは否定しています。
自身がウエイトトレーニングの権威になった基礎を全否定しているのです。
これは誰がどう考えてもおかしいことです。
自身がウエイトトレーニングの権威になったものを発展していって現在があるのであれば、それは理解できることです。
ところが、それを否定することで初動負荷理論は成り立っているのです。
日本のスポーツ界が良いと認めて受け入れたものを小山裕史自身が否定しているのです。
自身がウエイトトレーニングの権威になったものを否定する必要がどこにあるのでしょうか?
繰り返しになりますが日本のスポーツ界は小山裕史の指導するフリーウエイトを使用したウエイトトレーニングの指導を認めていたのです。
この矛盾に対し小山裕史は一切を語りません。
2016年7月21日木曜日
2016年7月12日火曜日
小山裕史は優秀なスポーツトレーナーなのでしょうか?6
久しぶりの更新になります。
まだまだ大物投手が残っていたので紹介します。
メジャーリーグに詳しい方なら誰でも知っている大物投手の一人です。
アンダースローで150km代の速球を投げるという始めてみた時は信じられないものを見たくらいのインパクトがありました。
ただこの投手は存在能力の高さの割に活躍できなかった事でも有名です。
2001年にタイヤモンドバックスのメンバーとしてワールドシリーズ優勝の経験も持っています。
年度 | 登板回数 | 勝 | 負 | セーブ |
1999 | 25 | 1 | 2 | 0 |
2000 | 61 | 6 | 6 | 14 |
2001 | 78 | 5 | 6 | 19 |
2002 | 72 | 8 | 3 | 36 |
2003 | 56 | 9 | 10 | 16 |
2004 | 7 | 2 | 1 | 0 |
2005 | 40 | 5 | 12 | 0 |
2006 | 30 | 8 | 12 | 0 |
2007 | 30 | 10 | 8 | 0 |
2008 | ||||
2009 | ||||
2010 | ||||
2011 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2012 | 19 | 3 | 8 | 0 |
2013 | 15 | 5 | 4 | 0 |
2014 | 21 | 3 | 6 | 0 |
当然2001年のワールドシリーズ第4戦、第5戦でセーブの場面で9回に登板しました。
ところが2試合続けてセーブを失敗チームも逆転負けをします。
ちなみに、この試合はヤンキースタジアムでおこなわれています。
2日続けての9回裏の同点ホームラン、延長サヨナラ勝ちにヤンキースタジアムでの熱狂は凄まじいものがありました。
この年はワールドシリーズは全試合見ています。
2日続けてのセーブ失敗は見ていて気の毒なくらいでした。
一般の方では第1回ワールドベースボールクラッシックでの準決勝で福留からホームランを打たれた投手として有名です。
ちなみに2011年は楽天に所属していました。
1軍登板は無しです。
2012年~2014年は韓国リーグでプレイしていますが成績は見ての通りです。
メジャーリーグファンの間では彼が全盛期の調子を維持し続けていたらどれだけの記録を作っていただろうか?
今でもこの様な議論がある投手です。
小山裕史に長く現役を続けさせるノウハウがあるのであれば、この様な生涯成績で終わるはずがない投手です。
2016年7月3日日曜日
小山裕史は優秀なスポーツトレーナーなのでしょうか?5
今日取りあげるのは藤井秀悟選手です。
この方も小山裕史の指導を受けています。
確認してください
〔主な指導選手(順不同)〕
藤井秀悟選手の生涯成績です。
年度 | 年齢 | 登板回数 | 勝 | 負 | ||
2000 | 23 | 31 | 1 | 0 | ||
2001 | 24 | 27 | 14 | 8 | ||
2002 | 25 | 28 | 10 | 9 | ||
2003 | 26 | 1 | 0 | 0 | ||
2004 | 27 | 15 | 4 | 6 | ||
2005 | 28 | 28 | 10 | 12 | ||
2006 | 29 | 27 | 7 | 8 | ||
2007 | 30 | 25 | 7 | 10 | ||
2008 | 31 | 19 | 7 | 8 | ||
2009 | 32 | 22 | 3 | 5 | ||
2010 | 33 | 23 | 7 | 3 | ||
2011 | 34 | 1 | 0 | 0 | ||
2012 | 35 | 16 | 0 | 7 | ||
2013 | 36 | 21 | 5 | 0 |
これを見ればわかりますが2001年の14勝が最高で、この年最多勝を取っています。
その後2桁勝利をあげたのは2005年の10勝だけです。
しかし、この年12負もしているので戦力としてどうかという疑問があります?
藤井秀悟選手選手が引退したのが2013年のシーズンで36歳でした。
一度とはいえ最多勝も取っている選手です。
小山裕史にスポーツトレーナーとしての才能があるのであれば、この様な生涯成績は残さなかったと考えて問題ないと思います。
ただ自身の経歴の中で教えた選手を紹介していますが1回鳥取に行っただけの方も含まれています。
藤井秀悟選手がどの程度鳥取に行ったのかは解りませんが、本格的に小山裕史の指導を受けて、この生涯成績では小山裕史のスポーツトレーナーのとしての能力に疑問符がつくといっても問題無いでしょう。
2016年7月1日金曜日
小山裕史は優秀なスポーツトレーナーなのでしょうか?4
今日は今中慎二を取りあげてみたいと思います。
御存じの方も遠いと思いますが17勝をあげた1993年には最多勝と沢村賞を獲得しています。
当然ですが、この方は中日の投手でした。
ワールドウイングに行って小山裕史の指導を受けている事になっています。
〔主な指導選手(順不同)〕
このなかに名前があることが確認できます。
山本昌は50歳まで現役を続けました。
さらに消化試合とは言え49歳で勝ち投手になっています。
マスコミはこれを小山裕史の功績だと持ち上げて派手に報道していますが。
プロ野球の投手の選手生命を延ばす能力はないと考えて問題ないと思います。
下記の今慎二の記録を見れば当然といったところでしょう。
年度 | 登板数 | 勝 | 負 | 年齢 | ||
1989 | 10 | 1 | 4 | 18 | ||
1990 | 31 | 10 | 6 | 19 | ||
1991 | 36 | 12 | 13 | 20 | ||
1992 | 11 | 8 | 2 | 21 | ||
1993 | 31 | 17 | 7 | 22 | ||
1994 | 28 | 13 | 9 | 23 | ||
1995 | 25 | 12 | 9 | 24 | ||
1996 | 25 | 14 | 8 | 25 | ||
1997 | 10 | 2 | 2 | 26 | ||
1998 | 14 | 2 | 8 | 27 | ||
1999 | 5 | 0 | 1 | 28 | ||
2000 | 29 | |||||
2001 | 7 | 0 | 0 | 30 |
2000年は登板無し。
最多勝と沢村賞を獲得する投手を1年でも長く現役で、しかも戦力として登板させたいのは当然の思いです。
マスコミは山本昌が50歳まで現役を続ける事が出来たのが小山裕史の功績であると煽っていますが、今中慎二の最後の年は30歳です。
小山裕史にも問題があると思いますが私は山本昌にも問題があると思います。
何故なら自身の持っている現役を延ばすためのノウハウを提供していないからです。
もっとも、そんな物があればの話ですが。
マスコミは小山裕史に現役を長く続けさせる能力があると報道しています。
しかし、それはたまたま成功した選手だけを取りあげてすべてそうだと言っているに過ぎません。
今中慎二の生涯成績がそれを物語っています。
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