この記事は2015年8月27日にアメーバブログで公開した記事の再掲載です。
今回も加圧ジャパン、佐藤義昭の問題です。
佐藤義昭告発
http://hiroshimagic.info/kaastu.html
加圧トレーニングが特許に守られて独占使用権があった事は有名ですが、この特許に問題があります。
この特許第5255722号は方法論特許の要件を満たしていないのです。
ちなみに特許の要件を満たしていないにも関わらず特許を取得するというケースは珍しくないそうです。
この事は偶然、弁理士の方から聞いた事です。
特許の要件を満たしていないにも関わらず認められる。
このような状況も考慮して特許無効審判という制度があるのだそうです。
特許無効審判とは「この特許は無効です」と裁判を行うと考えれば解りやすいと思います。
特許を取得する場合まず、する事は自分のアイディアが特許としての要件を満たしていないか調べる事です。
この時点で加圧トレーニングが特許要件を満たしていない事は理解しているはずです。
それを理解したうえで出願しているのですから、これを悪質というのは当然です。
ちなみに特許第5255722号が要件を満たしていない理由ですが、方法論特許というのは誰がおこなっても同じ結果になるものに対して認められるものです。
例えば折り紙の新しい折り方、自動車のエンジン、建築方法等、同じ素材を使い同じ手順で進めていけば同じ物ができる(同じ結果なる)。
この様な事柄に対し認められるのが方法論特許なのです。
加圧トレーニングはどうでしょうか?
年齢、性別、体質等そもそも同じではありません。
当然同じ結果にもなりません。
この様な特許を認めた特許庁にも問題があると思いますが、それ以上に佐藤義昭の行為は問題があります。
解ってやっているからです。
この特許を認めた事が後の佐藤義昭の悪徳商法に繋がっていくのです。
しつこい様ですが特許第5255722号は特許の要件を満たしていません。
下記のサイトをよろしくお願いします。
中日ドラゴンズ詐欺宣伝事件
http://hiroshimagic.info/chunichi.html
高崎健康福祉大学詐欺教授事件
http://hiroshimagic.info/takasaki.html
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