2016年12月20日火曜日

加圧ジャパンはインチキ(詐欺)です11

加圧トレニングに関しては関係者は事実関係を知っているのですが一般の方はほとんど知らないのが現実です。
加圧トレーニングは佐藤義昭が方法論特許を取得した時、元々は新しいタイプのウエイトトレーニングとして紹介されていました。
事実ウエイトトレーニングとして紹介するトレーニング雑誌がほとんどでした。
ところが佐藤義昭の会社、加圧ジャパンが加圧トレーナーを育成する様になります。
当然、加圧トレーナーの数が増えれば各加圧トレーナーが加圧トレーニングに関して試行錯誤する様になります。
さらに加圧トレーニングの問題は腕と脚に専用の加圧ベルトを巻いて血流制限をする事が最大の特徴です。
当然ですが安全性の問題が出てきます。
加圧トレーニングは加圧ベルトを強く締めれば締めるほど効果が高くなる事が分かっています。
しかし安全性のとの兼ね合いが出てきます。
加圧トレーニングの効果の追求と安全性の追求、この2つを追求発展していったのが現在一般的に行われている加圧トレーニングです。
効果と安全性、この2つを追求して行った関係で加圧トレーニングはウエイトトレーニングではなくエアロビクスエクササイズの様なトレーニングとして発展していったのが事実です。
この結果、ウエイトトレーニングで筋肥大を追求する内容ではなくなりました。
この方面に関しては否定的な意見を持って筋肥大を追求できないかと試行錯誤している方がいる事は事実ですが主流にはなっていません。
加圧トレーニングがエアロビクスエクササイズの一種として発展して行った結果起こったのがアンチエイジング、ダイエットエクササイズとして効果の高いトレーニングになった事です。
特にダイエットエクササイズとしては高いトレーニング効果を出す事が出来ます。
健康運動としても高いレベルで発展しています。
加圧トレーニングは専用のベルトを腕と巻いて行うトレーニングです。
その結果、加圧トレーニングを行うと血流改善が起こり健康状態が良くなると言われています。
ダイエットに関しても血流改善が関係していると加圧トレーナーの間では言われています。
加圧トレーニングの方法論に関して簡単に説明させてもらいました。
問題は加圧トレーニングの独占使用権を持っていた佐藤義昭と同氏が経営する加圧ジャパンです。
加圧トレーナーの育成は元々は佐藤義昭が直接4日間の直接指導した方に対し与えられていた資格です。
この資格は佐藤義昭が加圧トレーニングの独占使用権の特許持っていたために存在していた資格です。
佐藤義昭が加圧トレーニングの独占使用権の特許を持っていた為、佐藤義昭が認めなければビジネスとして加圧トレーニングを指導する事が出来なかったのです。
その為、機能していた資格です。
ところが2013年11月22日を持ってこの特許が終了しました。
これが何を意味するかというと加圧トレーニングの資格制度が無くなったという事です。
特許が終了したので当然のことです。
この事はほとんどの加圧トレーナーは知っていたので特許終了と同時にほとんどの加圧トレーナーは加圧ジャパンとの契約を終了させています。
ところが加圧ジャパンは加圧トレーニングの応用特許を取得したと言って多くの加圧スタジオを騙して契約させていたのです。
下記リンクのサイトで特許が確認できます。
http://hiroshimagic.com/keztukan.pdf


さらに現在でも加圧ジャパンは商標権等を多数取得している為、加圧ジャパンとの契約しなければ加圧トレーニングをビジネスとして指導する事は出来ないと主張しています。
下記リンクで確認ができます。
http://www.kaatsu.com/pdf/130327.pdf


当然ですが、これらの主張は全部嘘です。
当然ですが加圧ジャパンがこの様なことを言ってきても現在は誰も相手にしません。
すべての嘘がバレてしまっているので誰も相手にしないのです。

特許に関しては現在でも一部問題になっている事があります。
まず特許は医療関係では取得する事が出来ないという事です。
加圧ジャパンは医師向けの医療用特許の資格を発行していました。
ところが医師が治療目的の為に加圧トレニングを行う事は特許の範囲外なのです。
これは特許に詳しい方なら知っている事です。
さらにエステティックサロン等で筋肥大を目的としない加圧トレニングも特許の範囲外なのです。
これは特許無効審判が起こされて判決として出ています。
これに対し医師、エステティックサロンで働いている方には受け取った資格料金を返金しなければならなくなりました。
ところが佐藤義昭は一転、これは資格料金ではなく講習料金であると主張しはじめたのです。
もっとも医師やエステティシャンの間では必要経費で落とせる金額なので特に返還訴訟等は起こっていない様です。
一部返還訴訟を起こされている方もいる様ですが何故か知りませんが負けている様です。
正直、どうやったら負けらるのだろうという様な裁判です。
裁判期間中に何かしらの問題を起こしたとしか考えられないです!
この様な裁判に負けるというのはよっぽどの間抜けとしか言いようがありません。
加圧トレニングに関する特許についても一通り書かせていただきました。

ただ最近、問題だと感じる事がありました。
新規に加圧スタジオがオープンしているケースがあります。
この様な加圧スタジオのサイトには加圧トレニングのロゴマークが掲載されています。
おそらく何も事情を知らずに加圧ジャパンと契約したものだと考えられます。
正直これは問題があると考えます。
加圧トレニングの独占使用権の特許がある時に契約していた加圧トレーナー、加圧スタジオをはすべてを知っています。
しかし新規に加圧スタジオをオープンされる方はこの事情を知らないと思います。
新規に加圧スタジオをオープンさせることの最大の問題は加圧トレーナーの育成です。
前回のブログに書いたのですが加圧ジャパンには加圧トレニングのノウハウが全くと言って良いほどありません。
これは加圧トレニングの独占使用権を持っていた佐藤義昭が自身が開拓したノウハウ以外認めなかった為です。
新規にオープンした加圧スタジオはおそらく加圧ジャパンに加圧トレーナーの育成を依頼したものと考えます。
上記していますが加圧ジャパンには加圧トレーナーを育成する能力がありません。
あったとしても非常に低いレベルであるのが現実です。
これを考えたとき新規にオープンした加圧スタジオへ行くのは避けた方が良いでしょう。
この様に新規に加圧スタジオがオープンするのは加圧トレーニングを取り巻く実態を一般の方が知らない事があげられます。
加圧トレニングに関する現実を一般の方へ対して知らせて行くのがこれからのテーマだと考えます。

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